自作PCの祭典 2010、エントリーしまーす!
部門は、
【定格パフォーマンス部門】
構成パーツはこちら!
- CPU:AMD Phenom II Black Edition 1100T(3.3GHz 6コア)
- マザーボード:ASUS M4N98TD EVO(チップセット nForce 980a SLI)
- メモリ:CORSAIR CMP16GX3M4A1333C9(DDR3 1333 4GB x 4 = 16GB メモリクーラー付)
- ビデオカード:玄人志向 GF-GTX460-E1GHD/CM/OC x 2 (SLI構成で使用)
- SSD:Intel SSDSA2M120G2GC x2 (120GB x 2 , Raid 0 ストライプサイズ 16KBで使用)
- HDD:なし
- 光学ドライブ:BUFFALO BR-H1016SU2(外付け eSATA接続で使用)
- CPUクーラー:CoolIT Systems The ECO Advanced Liquid Cooling(水冷)
- ケース:Antec SOLO(Piano Black)
- 電源:ENERMAX MODU87+ 800W
- ディスプレイ:Acer S221HQ(HDMIで接続)
他、ファンコントローラーとしてZALMANのZM-MFC3を搭載したが、今回はワットチェッカーとしてのみ使用、
ファンはCPUクーラーとビデオカードのクーラー以外は、前面に12cmファン2つと5インチベイを使って8cmファンを搭載。
OSはWindows7 Ultimate (64bit版)
最初のコンセプトは「AMD+Intel+NVIDIA、この3つを同居させよう!」です。
AMD、コストパフォーマンスの良さ(主に自作という行為に対する)には、比較的お財布に優しく助かっています。
NVIDIA、テレビ録画PCでIONプラットホームが活躍しております。
Intel、ハイスペックなパーツは憧れです。
とまあ、こういった感謝や憧れを形にするために、構成を考えました。
で、行き着いたのが、
AMD→CPU
NVIDIA→チップセット
Intel→SSD(ネットワークカードという選択も考えたが、弱いと感じたので却下)
という構成。
しかしまあ、AMDプラットホームで、NVIDIAチップセットの選択肢は当然少なく、最近のメモリ事情を考えるとDDR2のマザーボードは除外され、トドメにコンデンサ破裂を何度も経験している身としては、できれば固体コンデンサのものを!
ということで、ASUS M4N98TD EVOになりました。
(MSIにもあるみたいだが、日本では取り扱っていないようだったので、外した)
そしてここから道を踏み外す。
- ASUSといえばオーバークロックだよね(今回は定格だが)→Black Edition→1100Tがでたのか→1100T→さらに水冷にしちゃえ
- ケースはうちにあまっているAntec SOLOを使おう、これ以上ケース増やすのは辛い→となるとビデオカードのサイズが制限される→GTX460になるな→スペックが弱い気が→そうだSLIにしよう(チップセットもできるやつなんだし)
- SLIやるなら、ディスクもRaidやってみたいな→憧れのintel SSDでのRaid 0だ→速度アップが狙えるなら、素の速度も速い方がいいよね→80GBじゃなくて120GB
- 最近DDR3の4GB、安いよね→ここまで来たら16GBで組んでやれー(半分ヤケ)→オーバークロックなら(あくまでも今回は定格)CORSAIRだよねー
- AntecとCORSAIRが入るならENARMAXも入れよう→SLIならそれなりに容量必要だな→(店員さんと相談して)800Wに
- オーバークロックを想定しているなら(くどいようだが、今回は定格)ファンコンも欲しいな→ZALMANのファンコンがなかなかのイケメンだな(ぉぃ→ワットチェッカーもついているし、これで
以上がパーツ選定の経緯だが…実際にはお金の関係上、ケチったところも有。
しかし、つまるところ以下に集約される。
「これまでやりたかったことをやろう、もしくはやれるようにしておこう」
以上よりコンセプトは以下の2つとなる
各種計測
CPU-Z
エクスペリエンスインデックス
ちなみにSLI解除だとグラフィック系は7.5に。
(2011/01/31 23:05追記)
(なぜか祭典トップページでは定格パフォーマンスでも指定があった)
ロストプラネット2ベンチマーク
以上、定格パフォーマンス部門のための計測
以下、ついでにやった計測
FINAL FANTASY XIV OFFICIA BENCHMARK
またスクリーンショットは取ってないが、FFXIのベンチではHIGHで6623と、割と良い
一月の中ばに公開されたGeForceドライバー(266.58)にて「FFXIのパフォーマンス向上」があるので、それが要因だと思われる。
さて、あとは…
Windows7を使って良かったと感じた点だが…
ウチにあるWindows、全部Windows7だから普通に使うことで述べるのはいまさらな感じだが、
今回の自作で、最新のパーツを生かせるところはやはり強く良いと思えた。
ミーハーと言われるかもしれないが、新しい物を使うことで、新しい事ができるようになるのは、楽しいの一言に尽きる。
次にIE9を使ってみて一言!は…
Chromeっぽくなったよね(笑
まあ、見た目だけじゃなくレンダリングも速くなっていると感じた。
まだ使用を通じて感じたわけではないが、ハードウェアアクセラレータによるエクスペリエンス向上にも期待ができそうだ。
最後に内部と外部それぞれの写真を。
やはりというべきか、SOLOでは内装に手間取った。
下手にまとめると、塊になって空気の流れを悪くしそうだったので、まとめず。
パネルを外して、動作させながら空気の流れを確認したので、問題ないはず。
(2011/01/31 23:05追記)
ケースの面がよく反射するので、アングル次第で見られたくないものが写りそうだった…。
こういった仕上げは、漆っぽくて綺麗で好きなんだけどね。
(2011/01/31 23:05追記)
!?
まあこれも「やりたかったことをやろう」の一つで、痛PCを作る第一歩ということで。
選んだ絵は、わかる人にはわかる、コビ。
でも、作るのに何度も失敗して苦労をした成果だから、かなり愛着が湧いている。
もう少し綺麗に仕上げてあげたかったが…。
ちなみに、複雑な図ではないので簡単だと思ったら、2回ほど失敗しています。要精進。
(2011/01/31 23:05追記)
2011/01/31 23:05 更新内容
- エクスペリエンスインデックスについて追記
- 内部と外部の写真についてそれぞれ追記